横浜市、フランクフルト市両市民による国際交流、友好親善を推進する　横浜フランクフルト友好委員会

組織・役員

横浜フランクフルト友好委員会設立趣意書

日本とドイツの交流は、１８６０年秋にオイレンブルク伯爵率いるプロイセンの東方アジア遠征団が江戸沖に来航し、翌１８６１年に江戸幕府と日普修好通商条約の締結で始まり、今年２０１１年で１５０周年を迎えます。
その長い歴史の中でさまざまな時期をくぐり抜けながらも、日独両国は、政治、経済、科学、文化等多岐にわたる分野において今日まで緊密な友好関係を築き上げてまいりました。
そして横浜市も国際交流、国際協力、シティーセールス等、横浜市の海外活動の拠点として、１９９７年以降ドイツのフランクフルト・アム・マイン市内に代表事務所を構えており、ビジネス交流をはじめとしさまざまな分野で交流を深めております。
この記念すべき「日独交流１５０周年」を機に、両市民レベルでの幅広い交流を図り、両市民同士が友好親善を深め、両市の更なる発展に寄与することを目的に横浜フランクフルト友好委員会を設立致します。
そのため我々委員会メンバーは、ホスピタリティを持って明るく楽しく心豊かなふれあいを心がけ、フランクフルト市民の中に横浜ファンを作っていくことが、両市の結びつきを強め、日本とドイツ両国の絆を強固にしていく一助になることを願って止みません。

２０１１年９月吉日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横浜フランクフルト友好委員会　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　設立発起人代表　　福田能文